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すぎうらまさとし日記

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  1. (2010-7-21) : 二字熟語「本日のアボカドは欠品です。」
    生協の配達で欠品のお知らせのチラシが入っていた。
     
    パパ「うん?あれ、ほんじつのアボカドはけっぴんです、って」
    リサ「にほんのだよね」
    パパ「うん?にほん?」
    リサ「これ」って指差す。
    パパ「あ、これは『本日(ほんじつ)のアボカドだよ」


  2. (2010-7-4) : え!
    朝7時のラジオのニュースを聞いていて
    リサ「ねぇ、パラダイ、まけた?」
    ママ「え、わからん。ニュース、よく聞いとかなきゃ」
    で、よく聞いていて驚いた。NHKのアナウンサー、早口でしゃべって「パラダイ」と言っていた。え!、、、次はもう少しゆっくりめでなんとか「パラグァイ」と聞き取れた。しかし「パラグアイ」とは言っていなかった。


  3. (2010-6-30) : 修正
    朝、ラジオのニュースを聞いていて
    リサ「ねーねー、パラダイにまけたんだって!」
    ママ「そーそー、PKなんとかってので、パラグアイにまけちゃったんだって」
    ニュースの続きを聞いてから
    リサ「ねぇ、パラグアイもね、どっかにまけるはずだよ」
    1)共通の強弱アクセント
    2)母親からのcorrective feedback (実は母親自身「パラダイ」と聞き取ってなく「パラグアイ」と「理解」して対応していた)
    3)ラジオからの集中的な頻度の高いインプット


  4. (2010-6-18) : 昨日のこと
    リサ「これならったんだよ」と「思」という漢字を指差す。
    パパ「ん」
    リサ「でも、こっち、まだならってない」と「心」を指差す。


  5. (2010-6-6) : 先週くらいのこと
    リサ「パパ、『読』(どく)とか、『記』(き)とか、ならったじゃん」
    パパ「うん」
    リサ「『言う』いまならったんだよ」
     
    部品からならうとは限らない。
    一方で、部品からならった方が、易しいものから難しいものへ、という順序でよいと言えるが、もう一方で、複数のものに共通するパターンを自ら見つけさせるという帰納的学習をさせるためには、部品を含んだ事例をまずはいくつか覚えないと話にならない。
     
    さて、どちらがよいか、もしくは、どういうときにはどちらがよいか、だ。


  6. (2010-6-6) : 昨日の土曜日
    リサ「ねえ、あそびにいこう」
    パパ「うーん、、、『大草原の小さな家』(のビデオ)みようか」
    リサ「そとでげんきにあそびたい」
    パパ「、、、うん、いいよ」(こんなに天気のよい土曜日に子どもが外で遊びたいというのに、それをあきらめさせる理由は思いつかない。)
     
    サッカーボールと縄跳びを持って、近くの公園に。しかしそこは、大きな子たちがアメリカンフットボールのまねごとをしていて、使えない。しかたなく、もう少し先の公園までいくが、そこは「球技禁止」。
     
    最初、鉄棒。「しょうがっこうでまいにちれんしゅうしてるの」というリサは、軽々と逆上がりをする。もちろん私も子どもの頃は出来ていたが、今は、、、足が3分の2くらいあがるがそこからは無理。腕の筋力が身体の重さに比べ相対的に弱い。
     
    次は縄跳び。リサは数ヶ月前は100回連続できなかったが、今はもう私より先にできる。でも、二重飛びの連続がまだ。高く飛んでないから、連続できない。着地のときに膝が曲がっていて次のジャンプへつながらない。高く飛べないのか、そのコツがわかってないのかは不明。一応、私は、高く飛べてコツがわかっているので、二重飛び連続10回。
     
    そういえば今作っている英語教材の題材に身体の大きさの話があって、フィギュアスケート男子は回転は遅い(身体が大きいので慣性モーメントの値が大きい)が高く飛べる(滞空時間が長い)から4回転ができ、女子は回転は速くても高く飛べないので4回転が難しい、という話があった。
     
    そうか、そうなると、「二重飛びがんばれ!」とか「そのうち出来るようになるよ」というより、高く飛ぶトレーニングをするように指導すれば、二重飛びが早く出来るようになるはずだ。


  7. (2010-6-4) : パパの研究室
    パパ「リサ、パパのケンキュウシツいったことあるでしょ」
    リサ「うん」
    パパ「どうだった?」
    リサ「さいしょいったときは、ほんがたくさんあるなって」
    パパ「つぎは?」
    リサ「つぎいったときは、、、せまいなって」
    パパ「そのつぎは?」
    リサ「うーん、、、、なんとかなんないかなって」


  8. (2010-5-15) : 一般化
    リサ「きょう、なんていうかんじ、ならったとおもう?」
    パパ「後(うしろ)」
    リサ「ちがう」
    パパ「机」
    リサ「ちがう。つくえって、どんなじ?なにべん?」
    パパ「『なにべん?』きへん」
    リサ「きへん、ってなに?」
     
    おそらく「にんべん」からの類推で「べん」と言ったのだと思う。
    実例がたくさんないと一般化ができない。
    なので、一般化という「規則」をつくりだすには、「例」の記憶の蓄積が先行する。
    いくつあればよいか、という問題が次にくるが、それにしても、一つあればパラメターがパチッとスイッチが入るってのは話がうますぎるんじゃない?


  9. (2010-5-12) : パソコンでクリック
    パパ「リサ、きのう学童でなにやったんだっけ?」
    リサ「マーブルアート」
    パパ「あ、そうだったね」
    リサ「パソコンでクリックしてごらん。でるよ、きっと。おーばせんせーがやってた」
     
    うーん、、、調べものは「パソコンでクリック」するものだと最初から思って育っていくんだ、この子たちは、、、


  10. (2010-4-29) : 記
    これは一昨日、授業参観のときに習っていた漢字。
    教える時から、他の漢字との共通点に注目させている。
    先生「なんか、まえならったかんじとにてるよね、なんだったかなぁ?」
    生徒「はーい!」
    先生「○○ちゃん」
    ○○「はなす」
    先生「そうだね、話すだね。こっちのところが、おんなじだね。これは言うだね」
     
    どう教えるかが、どう影響するか?という問題がここにある。
     
    で、昨日の「週」を先生がどう教えたかは聞かなかったが、本人は「部品」を組み合わせて覚えている。
     
    で、「部品」にもレベルがあって、月ににた周りの部分と土と口とで「周」になる。それに「しんにょう」がつく。でもリサは「周」と「しんにょう」とは分けていない。言語学的には漢字の部位としてはその二つに分けられるのだろうけれど、それは言語学者の結果からの「より整合性のある」分析による。「学習者」は言語学者の言語の分析結果と同じように学習しているわけではない。